起業家から経営者へ│起業家に見て欲しいブログ

Change from entrepreneur to management

弊社はお客様の支えにより、法人2期目に突入しました。(これを書いている間に日付が変わりましたが…)
年が明ければ創業から5期目に入ります。

弊社の経営理念である”人のくらしと企業のみらいをデザイン”は人のくらしに関わる就職・転職を、企業の未来となる採用・人財にデザインするという思いが込められており、弊社の主力事業として採用サイトの制作、社員・経営者インタビュー、動画や画像とSNSプロモーションを提供することで、企画から結果までを約束する中小企業の採用エージェントとして取り組んでおります。

中小企業の経営課題に昨今では採用、人材を人財へ育成し、共に育つという意味で教育を共育とする風潮があります。一方で創業が多いこの京都では起業家育成はまったく進んでおりません。学校で言えば成績優秀上位者1%未満に資本が集まり、経営リソースや専門分野の知見が多く集まります。それでもベンチャー投資の多くが失敗していきます。

弊社では本質的な解決を目指しており、それが採用プロモーション事業に直結してきたのですが、起業家育成もいずれ弊社が社会に存在する一つのテーマとなります。本日は起業家に読んで欲しい書籍、記事を紹介いた

起業家を経営者へ、シフトチェンジしていくことが本来必要とされる創業支援であり、日本経済にとって地域社会にとって必要とされるべき事柄です。起業家は夢を追い、人を巻き込み、世の中に無いサービス、プロダクトを検証し、ユーザーと向き合い、必要最小限度のコストでマーケットフィットしていく。一方で経営理論には乏しく、勘と感性に頼りがちであり、渋々提出した事業計画や数値計画はもとよりキャッシュフローやとんだ特別損失を出してしまったりします。財務面で弱く、また想定していたユーザーリアクションも低く、売上高も伸びない。これは起業家の能力というより、起業家本来の弱点かもしれません。ゼロから1を創り出す能力と経営に求められる力は真逆なのかもしれません。

一方、1から10に成長させる能力に長けており、内部統制、財務能力に強く、会社を成長させる人がいます。経営者には会社を動かす能力と成長させる能力があり、起業家には世の中にないものを創る能力と発想力に長けています。起業家が試される場面には経営者になれるかどうか、財務を強化できるかということがあり、訪れる場面はその事業が危なくなってきた時が多いです。また、経営能力が向上すると起業家の様な発想や大胆な行動が少なくなります。

経営者の手腕を問われる場面も会社の成長よりも、むしろ会社が危機的状況に陥った際にどう立て直し、会社を存続させるかが問われるのかと思います。

つまり起業家が経営者となれる条件に財務に強く、経営を理解していることを挙げるとするならば、起業家が経営をしっかり覚えることで事業の失敗、創業者の倒産の多くは回避できることに繋がります。夢を追い、ゼロから創る人間が経営を覚えたならばそれほど強い組織を作れる人間はそうそういないでしょう。

失敗を潰すには経営の基本をしっかりマスターしないといけませんが、会社経営とは経営学や財務だけでなく、人間性や哲学、フィロソフィーをしっかり持っている事が重要だったりします。

そこで起業家が一度は読んでおくべき(むしろ必ず読むべき)書籍と記事を紹介したいと思います。
他にもたくさん書籍はありますが、この3つが見やすい構成、内容なので挙げます。

起業の科学 スタートアップサイエンス

倒産企業社長が明かす「倒産原因」の共通点

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

 

さて弊社ではこの5年間、紆余曲折しながらも一つの強みとなる事業を見つけ、2期目はその事業を中心に
新しい分野に挑戦していきます。一つは中小企業の経営課題である採用をミスマッチすることなく、適切な人材を採用できる”採用プロモーション”事業です。中小企業の見えない価値を見える化し、働き方改革が提唱されている昨今だからこそ、仕事を探す人が本来居るべき会社で働く世の中を創造していくことで企業の未来を創造します。

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